2015/03/11

クラウディアン、Paulと佐藤のインタビュー記事の裏方話

マイナビエンタープライズに、米国クラウディアンのCMOであるPaul Turnerと、日本クラウディアンのエンジニアである佐藤のインタビュー記事が掲載されました。

CLOUDIAN×Hadoop=スマートデータ で実現する「スマートサポート」とは(マイナビエンタープライズ)


記事は、同時に2人に対するインタビューであり、実際にそのとおりです。

しかし、本来は、その2週間前、Paulが来日している際に実施を計画していたのですが、予定が遅れてしまいました。挽回すべく、インタビューはSkypeで日米のオフィスをつなぎ、さらに弊社社員が記者に通訳をしながらとなりました。


そのため、2人が並んでいる写真がありません。また、Paulの写真は米国のオフィスで撮影し、送ってもらいました。できる限り、同じ会議室でインタビューを受けているような写真をとリクエストしましたが、どうでしょう。ちょっと違う感じは否めないですね。






ただ、印象的だったのは、日米の距離はあるものの、Paulと佐藤の話には全く時差が無かったことです。

今回のインタビューのテーマは、クラウディアンが提唱している「スマートデータ」というコンセプトについてでした。

「スマートデータとは、単なる大容量の情報にすぎないビッグデータに、分析に必要となる要素を加えることによって、“賢く(スマートに)”しようという考え方です。当社のCLOUDIAN HyperStoreは、このスマートデータを実現するストレージシステムです。」

とPaulが説明すると、日本で実際に「スマートサポート」を運用しているエンジニアの佐藤が、

「このデータに意味を持たせる“スマートデータ”の考え方は、高速かつ高度な分析においては非常に重要です。通常の分析では、“ある期間のデータ”であるとか、“対象となるシステムを限定したデータ”であるとか、何らかのフィルタが必要です。

これまでは、すべてのデータを読み出したうえでフィルタをかけていました。オブジェクトストレージであれば、事前にフィルタをかけることが可能となります。

しかもCLOUDIAN HyperStoreとHadoopの組み合わせであれば、収集・格納から分析までデータを複数のシステム間に移動する必要がないため、非常に効率のよい分析が実現できます。」

と具体的に説明しています。

つまり、米国のマーケティング的に生まれたコンセプトが、日本で実務を担当するエンジニアの腑に落ちているということです。空間距離や担当職務が異なっても、目指すものが共有できているのだなぁ、と自社内のことではありますが感服した次第です。