2014/07/04

Cloudianセミナー2014講演内容サマリー(5)

Cloudianセミナー2014では、浮川和宣氏が代表取締役社長を務めるMetaMoJi様から講演とデモをいただきました。



講演でデモを交えて紹介いただいたShare Anytime for Bizは、ペーパーレス会議を実現するソリューションの1つですが、一般的な“会議の際に資料を配布する”ことを実現するシステムではなく、「会議=文書」として捉えて文書編集をベースとし、発言者や参加者、進行役、事務局員などのさまざまな役割を手助けする会議支援システムです。

講演では、実際にShare Anytime for Bizを使い、講演資料にiPadからマークしたり、メモを付け足したり、また、同社のスタッフも参加して同時にメモを書いたり、新しいExcelの資料を追加したりするデモンストレーションも行われました。

Share AnytimeはCloudianと連携できるため、オンプレミス環境にオブジェクトストレージを構築することで、大量に生成されるコメントやメモのデータ、共有した写真や動画などを安全に管理することができると紹介いただきました。

Share Anytime for Bizを動画でご紹介します。



CloudianパートナーのNSSOL様が、CloudianとShare Anytime for Bizによるソリューションを提供いたします。


Cloudianセミナー2014講演内容サマリー(4)

Cloudianセミナー2014では、IDC Japan様の講演に続き、インテル クラウド・コンピューティング事業本部 シニア・スペシャリストである田口栄治氏から講演をいただきました。


ITはビジネスを効率化するツールから、ビジネスそのものとなり、デジタルサービス経済が勃興しはじめています。そして、アプリごとにシステムを組んでいた伝統的な時代から、アプリごとに仮想システムを構築できる時代に移り、今後はさらに進化して、アプリが自動的にシステムを定義する「Software Defined Infrastructure(SDI)」の時代へ進んでいきます。

このSDIの実現において、ストレージの変革が非常に重要であり、安価なコモディティサーバをベースとして活用しつつ、高度なソフトウェア技術で効率的なデータ管理を実現することがポイントとなります。また、SDIの実体は単一のシステム/ソリューションではなく、動的にポリシーベースでストレージ資源を管理できる分散型のストレージシステムであり、そこで重要な役割を果たすのが、ストレージオーケストレータの存在です。

Cloudianは、データを読み書きするだけのシステムではなく、I/Oやオブジェクト化などのストレージ管理がフレームワーク化されている点で、SDSとなる可能性を持っていると評価いただきました。

講演のスライドをご紹介します。

Cloudianセミナー2014講演内容サマリー(3)

前回に続き、Cloudianセミナー2014での講演内容をご紹介します。

IDC Japanサーバ/ストレージ/IPDS/PCs グループディレクターを務める森山正秋様からは、「ストレージインフラの新たなトレンド:世界ストレージ市場の潮流から変化を読む」と題した講演をいただきました。


IT市場においては、メインフレーム、クライアント/サーバシステムに続き、クラウド/モビリティ/ビッグデータ/ソーシャル技術で形成される「第3のプラットフォーム」が台頭しつつあります。こうしたプラットフォームの世代交代のタイミングでは、システムにアクセスする人やデバイスの規模、そこで生成されるデータや稼働するアプリケーションの数が、幾何級数的に増大することから、特に、非構造化データは著しく増えることが予想されています。

第2のプラットフォームに最適化された既存のストレージ技術は、柔軟性や拡張性、俊敏性、管理の容易性、コストという点で、第3のプラットフォーム時代への対応が困難であり、サービスプロバイダーを筆頭に、新しい技術を採用する例が増えてきています。特に、Cloudianに代表されるSDS(Software Defined Storage)への投資額も高い成長率を見せていると紹介いただきました。

当日の講演スライドです。