2013/11/11

Cloudian OpenStack Integration

After we announced that Cloudian integrated with OpenStack, we have received questions about how these work together. We would like to introduce overview in this blog. 
先日、CloudianとOpenStackの統合連携について発表しましたが、2つがどのように動作するかについてご質問をいただいています。このブログで、その概要についてご紹介したいと思います。

1.Applicable Software Versions (適用バージョン)

These packages refer to Cloudian v3.0 and OpenStack version 2013.1.3 also known as Grizzly and have been tested on Red Hat Enterprise Linux 6.4.
このパッケージは、Cloudian v3.0とGrizzyとして知られているOpenStack version 2013.1.3を適用しています。また、Red Hat Enterprise Linux 6.4で動作します。

2.Overview (概要)

Cloudian is a drop in object storage solution for OpenStack which is fully compatible with the Amazon S3 API. It can be used with or without Swift. With Cloudian as your OpenStack object storage solution, images and snapshots can enjoy easily expandable storage and users can easily share data/objects between their projects and instances directly from the UI or the command line.
Cloudianは、Amazon S3 APIに完全準拠するOpenStackのためのオブジェクトストレージ・ソリューションのひとつとなります。それは、Swiftとともに、若しくはSwift無しに利用することができます。OpenStackのオブジェクトストレージ・ソリューションとしてCloudianを利用することで、イメージやスナップショットは簡単に拡張性のあるストレージに保管できます。そして、利用者はUIやコマンドラインから直接、プロジェクトとインスタンスの間でデータ/オブジェクトを共有することができます。

3.OpenStack/Cloudian Mapping (OpenStackとCloudianのマッピング)

Each OpenStack project is mapped to one Cloudian user. One Cloudian user will own the buckets and objects that any OpenStack user in a particular project creates. Sharing is very easy within the same project and possible also by explicit sharing rules between projects.
それぞれのOpenStackプロジェクトは、1のCloudianユーザーに対応させられます。一人のCloudian利用者は、あるプロジェクトにおいて、あらゆるOpenStack利用者が作成するバケットとオブジェクトを持つことができます。同一プロジェクト内で共有することが簡単であり、プロジェクト間で明示的な共有ルール設定も可能です。

Glance storage is mapped to a single bucket which is owned by the service project. The Glance user belongs to the services project.
Glanceのストレージは、サービスプロジェクトにより所持される単一のバケットに関連づけられます。Glance利用者は、サービスプロジェクトに属します。

4.Integration Points (統合ポイント)

4.1.Glance Integration (Glanceとの統合)

Glance already supports reading/writing images/snapshots to S3. Cloudian extends this support by implementing the S3 Multipart Upload API in Glance so that objects larger than 5GB can be stored.
GlanceはS3にイメージ/スナップショットに対する読み書きをすでにサポートしています。Cloudianは、5GB以上のオブジェクトを保管できるよう、GlanceにS3マルチパートアップロードAPIを実装することにより、この機能を拡張しています。

4.2.Horizon Integration (Horizonとの統合)

For Horizon, Cloudian has added a per project button/link for the Cloudian Data Explorer. Clicking the link securely logs the project into Cloudian via Single-Sign-On and displays the Cloudian Data Explorer embedded in the Horizon UI where OpenStack users can directly upload/download shared data.
Horizonにおいて、CloudianはCloudianデータエクスプローラに個別のプロジェクトボタン/リンクを追加しています。リンクをクリックすることで、シングルサインオンで安全にCloudianをプロジェクトにログインし、OpenStack利用者が直接、共有データのアップロード/ダウンロードができる、Horizon UIに埋め込まれたCloudianデータエクスプローラを表示します。

4.3. Keystone Integration (Keystoneとの統合)

Keystone has been enhanced so that creating/deleting an OpenStack project also directly provisions/deprovisions a Cloudian user. In addition for projects already existing in your OpenStack installation, a Cloudian user will also be automatically provisioned the first time the project uses the Cloudian Data Explorer in Horizon.
Keystoneは、OpenStackプロジェクトの作成/削除が直接、Cloudian利用者の登録/非登録となるように拡張されています。すでに存在するOpenStackのプロジェクトに加え、Cloudian利用者は、初めてプロジェクトがHorizonのCloudianデータエクスプロ―ラを使う際に自動的に登録もされます。

The following video will help you to understand more about Cloudian OpenStack integration. 




2013/11/06

Intel Capital Global Summitに参加してきました

Cloudian(クラウディアン)は、本年10月21日から23日に米国サンディエゴで開催されたIntel Capital Global Summitに招待いただき、参加してきました。これは、CloudianがIntelの投資部門であるIntel Capitalから出資を受けたことを発表すると同時に、Portfolio Companiesの一員として応援いただくことになったためです。

このIntel Capital Global Summitについては、PCオンラインの「シリコンバレー通信」において紹介されていますので、ぜひご覧いただければと思います。

投資先ベンチャーが集まる一大イベントで、インテルの底力を見た

写真は投資発表のプレスコンファレンス模様です。






また、この発表は多くの記事に取り上げていただいており、以下にいくつかをご紹介しておきます。

「インテル傘下のインテルキャピタルが、日本人が共同創業者を務める米クラウディアンホールディングス(カリフォルニア州)などに出資した。クラウド関連ソフトのクラウディアンもインテルの後ろ盾を得て事業を拡大する。」日本経済新聞Web刊

「インテル キャピタルによる今回の投資は、Cloudianの販売とサポート力を強化し、グローバル規模で成長するエンタープライズ・ストレージ市場、およびサービスプロバイダー市場における事業拡大に利用される予定だという。」マイナビニュース

"The investments includecloud storage software provider Cloudian (Japan/USA)" The Wall Street Journal

"Intel Corporation (NASDAQ:INTC) Provides Funds To Cloudian" US Trade V

”Intel invested in Foster City, California-based Cloudian, an Amazon S3-compatible object storage platform that enables service providers and enterprises to deploy reliable, affordable and scalable storage clouds on-premise. ”DATA CENTER KNOWLEDGE

"Japanese cloud storage software provider Cloudian is all about S3-compatible object storage and has partnerships with Citrix, Apache and OpenStack." ZDNet



「NOSQLの基礎知識」アップデートしています

昨年4月、クラウディアンのメンバーが執筆した「NOSQLの基礎知識 ビッグデータを活かすデータベース技術:リックテレコム刊」は、皆様に応援いただき、データベース入門書の定番として引き続き販売好調で、増刷のお話も聞こえてきています。



また、Slideshareにアップしている講演資料も多くの皆様にご覧いただいています。このスライドで私たちのことをお知りになった、JDMC(日本データマネジメント・コンソーシアム)様の第20回JDMC定例セミナーにおいて、著者の一人、河野達也が講演の機会をいただきました。


その講演資料をSlideshareにアップしておきました。NOSQLの技術は急速に成熟しており、同時にNewSQLといった新しいデータベース技術も注目を集め始めています。そういった動向についても、入門編としてわかりやすくアップデートしてあります。本書とともにお役にたてればうれしいです。

CloudianとRedHat OpenStackとの統合連携

Cloudian(クラウディアン)は、アマゾンS3と同等のAPIのクラウド・オブジェクトストレージを構築できるソフトウェア製品です。現在のクラウド市場を観るとS3 APIがクラウドストレージの事実上の標準とも言える状況です。アマゾンS3に対応する製品はS3エコシステムとも言われるように、数百種類も公表されています。それらのサービス、アプリケーション、ツール、アプライアンス等から、簡単にCloudianを利用することができます。

このたび、Cloudianはオープンソースのクラウド基盤ソフトウェアとして注目を集め、数多くの企業が開発に貢献しているOpenStackからもシングル・サインオンで統合連携できるようになりました。OpenStackからもS3 APIを提供するクラウド・オブジェクトストレージを利用できるようになります。

さらに、RHEL(Red Hat Enterprise Linux)版のOpenStackに対応したことから、エンタープライズITにとっても、より導入しやすいものになっています。
http://marketplace.redhat.com/



CloudianとRedHat OpenStackとの統合連携を解説するデモビデオ(日本語)を作成しています。具体的な利用イメージがお伝えできれば幸いです。



イタリアで盛り上がっていますCloudian(クラウディアン)

ここ数カ月、Cloudian(クラウディアン)は海外での活動を活発に展開しています。そのなかでも、特に盛り上がりを見せているのがイタリアです。今回はその活動をご紹介します。

1.BCLOUDがCloudianパートナーに

BCLOUDはイタリアに本社を置き欧州全域で活動している会社です。プライベート・パブリック・ハイブリッドクラウドの構築やサービス提供をしたいサービスプロバイダー、クラウドブローカーやクラウドでビジネス展開をしたい利用者にクラウドのソリューションを提供しています。


イタリアのみならず欧州全域でも注目を集め始めているアマゾンS3のようなクラウドストレージを構築できるソフトウェア製品を探していたところ、Cloudianをインターネットの情報で見つけ、お客様が望む最適な製品として高く評価し、Cloudianのパートナーとなりました。

2.CCE(Cloudian Certified Engineer)資格を取得

Cloudianのパートナーとなるためには、2日間に亘るCCEトレーニングを受講し、試験に合格する必要があります。このCCEトレーニングは、日本でCloudianパートナーが受講している内容と同じプログラムです。講師も日本のエンジニアが出張し務めました。



若く優秀なエンジニア4名が、たいへんに熱心にトレーニングを受講してくれたそうです。受講者全員が合格。これで本年1月から始めたCCEトレーニングの資格者は世界で68名となりました。

3.イタリアでのセミナー開催

このBCLOUDが主催、イタリア大手企業のCIO、CTOが集まるセミナーが10月に開催されました。


米国や日本におけるクラウド・オブジェクトストレージに対する注目度の高さは、欧州でも同じで、たいへんに活況であったとのことです。世界の先進事例として、日本市場におけるニフティ様、NTTコミュニケーションズ様がCloudianを採用し提供しているクラウド・オブジェクトサービスについても紹介しました。



イタリアにおいても、Cloudianが注目を集め、日本のエンジニアがトレーニングを提供し、日本市場での先進事例に高い関心を持っていただき、たいへんに喜んでいます。これを機に海外展開に大きく弾みをつけたいと考えています。