2012/12/22

クラウド・オブジェクトストレージの「今」:ビデオインタビュー

この数ヶ月の間に、東京×2、大阪、福岡の4回に亘り、デル様が中心となり運営しているOSCA(TM)(Open Standard Cloud Association)主催のセミナー・イベントにて、クリエーションライン様とともにCloudian(クラウディアン)について紹介する機会がありました。


いずれの回も好評とのことで、そのご縁からDellテックセンターブログにて開始した「クラウド・トレンド・トーク powered by OSCA」の記念すべき第1回として、「クラウド・オブジェクトストレージの「今」をテーマとしたビデオインタビューが行われました。今後、クラウドの代表的な企業へのインタビューの連載を計画しているとのことです。

ブログでは、「特に Cloudian は既に国内大手プロバイダで採用されているということからも、風格のようなものを感じました。」といったインタビューの感想もご紹介いただいています。ぜひご覧ください。⇨こちら

ビデオインタビューは、約5分間×4本の約20分です。ここではインタビューのサマリーを簡単に紹介しておきます。

OSCA クラウド・トレンド・トーク 第1回 (1/4)
現在のオブジェクトストレージストレージの市場動向、お客様の関心や検討状況についてお話しています。技術が成熟し、お客様側での理解も深まると同時に、ニフティ様やNTTコム様での商用事例が後押しとなり、企業での活用における引き合いが増えて来ていると紹介しました。




OSCA クラウド・トレンド・トーク 第1回 (2/4)
なぜ、クラウド・オブジェクトストレージに注目が集まり始めたかについてお話しています。クラウドやビッグデータに向う大きな業界の流れがその背景にあります。オブジェクトストレージは大量のデータを取り扱ったり、複数データセンターでDRに備えるクラウド的な環境に最適な技術であると紹介しています。




OSCA クラウド・トレンド・トーク 第1回 (3/4)
Amazon S3に互換するメリットについてお話しています。情報が多く、経験が共有されていることから検証、導入、運用がスムースに行えること、S3エコシステムと呼ばれるようにS3を使用したアプリケーションやツールがすでにたくさんあることから、パブリックとプライベートで同じアプリケーションでハイブリッドで利用できるといった利点があると説明しています。




OSCA クラウド・トレンド・トーク 第1回 (4/4)
今後、企業でストレージを導入する際に検討すべきことについてお話しています。従来は、基幹系システムと同じストレージベンダーをデータのバックアップにも使わざるを得ないというハードウェアベンダー・ロックインとう状況がおこりがちでした。しかし、バックアップには、より容量単価の安い拡張性の高いストレージを求める傾向があり、今後はパブリッククラウドとプライベートクラウドのストレージと組み合わせて利用することが増えてくるだろうと説明しています。




インタビューのさいごは、オブジェクトストレージは、以前からコンセプトはありましたが具体的なイメージが湧きにくかったものの、Cloudian(クラウディアン)のような製品が登場し注目を集め、大手事業者での採用事例が続くことで、本格的に普及する時代を迎えるだろうと、インタビューをリードしていただいたデル社、布谷様のまとめによりインタビューは締めくくられています。さらに同社、小泉様に撮影編集いただきこのようなビデオインタビューが公開されることになりました。

私たちが知る限りでは、このようにベンダー同士で対談するという企画はたいへんに珍しく、ユニークでかつ面白い試みだと思います。企業のIT部門、クラウドサービス企画部門、R&D部門などでの導入検討の際の参考にでもなればたいへんにうれしいです。