2012/02/15

Cloudianのホームページをリフレッシュしました

クラウディアン株式会社のホームページをリフレッシュしました。

リフレッシュするにあたり、いくつかのポイントがありました。

(1) Big DataからS3へ

これまでのCloudianKKのホームページはBig Data(ビッグデータ)を訴求の中心に置いていました。最近でこそ、多くのベンダーがBig Dataをマーケティング的に使い始めていますが、CloudianKKは1年以上も前から、このテーマを掲げてきました。たとえば、以前ご紹介したbusinessnetwork.jpの特集記事「Big Dataとの戦い」は2010年11月に掲載されたものです。

しかし、そもそもBig Dataというバズワードは、Webサービスにバースト(突発)的に多種多様で膨大なデータが集まり、それを速く処理する必要性に迫られたエンジニア達が使い始めたと理解しています。一方で最近語られるBig Dataは、Hadoop MapReduceといった分散型処理技術を活用したBI(Business Intelligence)について語る際に使われ始めたように感じられます。

そのため、Big Dataをテーマにし続けると、私たちがお客様に提供できることが異なって理解されるだろうと感じ始めていました。そこで、一般的に使われるまでにはもう少し時間が必要かもしれませんが、Big Dataに直面しているWebサービスがクラウドを利用するための事実上の標準とも言えるAmazon S3のアプリケーションのインターフェースであるS3 REST APIを私たちのメッセージの中心にすることにしました。

クラウドストレージを構築できるパッケージソフトウェア製品であるCloudianS3 REST APIに完全準拠しているのも、クラウドがもたらすBig Dataに最も便利に利用されると考えてのことです。また、このS3を利用するWebサービス、アプリケーション、ツール、アプライアンスは、すでにS3 エコシステムと呼べるほど大きく成長していることも見据えてのことです。

こんな背景から以下のようなビルボードになりました。


(2) すべての情報を1ページに

これまでのサイトは階層が深く、たとえば、Cloudianの評価版のお申込みのページを探すために、数回クリックを繰り返す必要がありました。また、Geminiの情報は、プレスリリース、ニュース、Twitter、Slideshareなど、さまざまなインターネットメディアに分散していました。そのため、トップページで全ての情報を一覧できるようにしています。


(3) プロダクトラインを2つに

Geminiは通信事業者向けの大規模メッセージングシステムのソフトウェア開発、提供、サポートをコアビジネスとしてきました。そのシステム開発のなかで、HibariといったNOSQLデータベースも自社で開発してきています。この大規模分散処理技術に関する蓄積や経験をもとに開発したのが、Cloudianです。

このCloudianは、すでにクララオンライン様ニフティ様に採用いただいており、さらに6社ものパートナー各社が販売とサポートを提供することになりました。このようにCloudianは評価をいただき始めたことから、Big Dataソリューションといった曖昧な表現はやめて、より明確にCloudianという製品名を中心にお伝えすることにしました。

以上の3つのポイントに基づき、ホームページをリフレッシュしています。以前と同じニューヨークのデザイナーが作成しているため、日本時間の朝3時にメールのやり取りが始まったり、逆に日本の夕方に「徹夜なので、もう寝ます・・・」のようなメールを受け取ったりといったタフな数週間になりました。それでも、本当はCloudianのパートナー制度導入のプレスリリースを行った1月31日までに完成するはずだったのです・・。これ以上はやめておきましょう。 

こんな背景でのリフレッシュです。ぜひ、クラウディアン株式会社の新しいホームページをご覧いただければと思います。