2011/12/06

Cloudian Partners Summit 2011を開催しました

2011年12月6日は、このブログでもご紹介している2件のプレスリリースがあり、たいへんに慌ただしいなかでしたが、初めての「Cloudian Partners Summit 2011」を開催いたしました。渋谷のセルリアンホテル会議室に40名近くの出席者をお迎えすることができました。


Cloudianは、当初の開発コンセプトはクラウドサービス事業者向けとして開発しました。そのため、クラウドサービス提供に不可欠である統計課金機能、ユーザー・グループ管理機能、利用量の制御機能など、いわゆるサービスプラットフォームがあらかじめ実装されています。また、クラウドサービスを短期間で開始できるよう、インストールが簡単なパッケージソフトウェア製品に仕上げています。

そして、2011年7月19日に商用版をリリース後、約2週間後の8月1日にはクララオンライン様のβサービスに採用いただき、約2ヵ月後の9月29日にはニフティ様の「ニフティクラウドストレージ」が商用サービスを開始されています。

ただし、様々なお客様にCloudianをご紹介するなかで、Amazon S3 REST APIに完全準拠している製品はCloudianだけであり、これを自社のデータセンターで構築するプライベートクラウドに利用すれば、パブリッククラウドとの相互バックアップに使えるというお声をたくさんいただくようになりました。

Geminiはソフトウェア開発にフォーカスしているベンチャーです。そのため、このような広範なニーズにお応えするためには、すでに多く経験を積んだパートナーが必要であると考えました。パートナーの力を借りることで、Geminiだけではお会いできないお客様にもCloudianをご紹介でき、その業界にあった専門的な技術サポートも提供してもらえることが期待できます。

このような背景で、パートナー制度を導入することを決め、この「Cloudian Partners Summit 2011」を開催するに至りました。

当日は、ニフティ様から、Cloudianを選んだ理由(そして、苦労した点も少しだけ)をはじめとした、たいへんに貴重な講演もいただきました。

当日の出席者の皆様には、GeminiオリジナルのCloudianワインを記念にお贈りしました。


Cloudianのパートナーにご興味のある方は、こちらのクラウディアン株式会社のホームページよりお問い合わせください。来年のワインはもっと熟成?しているかもしれません。

ミドクラ、クリエーションライン、Geminiの3社提携について発表しました

2011年12月6日、Cloudianが「ニフティクラウドストレージ」への採用に関する発表と同時になりましたが、ミドクラ様、クリエーションライン様とGeminiの3社提携について発表しました。

戦略的提携の目的としては、「今回提携を行う3社は、それぞれクラウドプラットフォームで必要となるサーバ、ストレージ、ネットワークの各仮想化レイヤーにおいて、多くの導入実績とノウハウを持っており、各社の持つ技術とソリューションを組み合わせることで、このクラウド対応の流れを更に加速すること」であり、

「今回の提携により、高価なアプライアンス製品ではなく汎用IAサーバによるフルラインアップのクラウド環境が実現できることはコスト・柔軟性・規模拡張性において大きな効果を発揮します。それぞれの仮想化レイヤーのAPI連携することにより、レイヤーを跨いだ統合的なプロビジョニング・運用管理を可能にし、コスト・柔軟性・規模拡張性に優れたクラウドプラットフォームを提供」することをねらいとしています。 

この発表も多くのメディアにて記事にしていただきました。特に、Public Keyには、次のようなタイトルの記事で大きく掲載されました。

  「x86サーバがクラウドの万能細胞になる。サーバもストレージもルータ/スイッチも、x86サーバだけで実現。クリエーションライン、ジェミナイモバイル、ミドクラの3社が提携」

Cloudianについても、

「ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズが提供する「Cloudian」は、x86サーバのクラスタを用いてクラウドストレージ機能を実現するソフトウェア。内部でNoSQLのCassandraを用い、分散ストレージによる高信頼を実現しつつ、AmazonクラウドのS3互換APIを提供します。」と紹介されています。

「3社の提携は、このx86サーバを万能細胞としたクラウド構築を一挙に実現してしまおうという大いなる野望を秘めていると同時に、従来のクラウド構築を大きく変える可能性を持っている点で注目に値します。」という期待を込めたコメントをいただいています。この期待に沿えるよう、3社でエキサイティングな展開をしてみたいと思います。

Cloudianが「ニフティクラウドストレージ」に採用いただいたことを発表しました

2011年12月6日、Cloudianがニフティ様が提供するクラウドストレージサービスである「ニフティクラウドストレージ」に採用され、本格稼働していることについて発表いたしました。ニフティ様より、以下のエンドースメントをいただき、関係者全員が心から喜んでいます。

 「Gemini様の本報道発表を心より歓迎いたします。 「ニフティクラウドストレージ」は、2011年9月29日に正式公開した容量無制限で自由自在に伸縮できるクラウドストレージサービスです。これまで『ニフティクラウド』が提供してきたシステムリソースに加え、「ニフティクラウドストレージ」をラインナップとしていち早く拡充できたのも、Gemini様から多大のご支援を頂いたことが大きいと考えております。今後も、『ニフティクラウド』はGemini様とともに、クラウドコンピューティング市場でこれまで以上の価値を提供してまいります。」

 このプレスリリースは多くのメディアに記事にしていただきました。

asahi.com: Geminiの「Cloudian(R)」が「ニフティクラウドストレージ」に採用され、 本格稼働

businessnetwork.jp: GeminiのCloudianがニフティクラウドストレージで本格稼働、ミドクラ等との戦略提携も発表

TechTarget Japan: ニフティクラウドストレージが採用したパッケージ製品 Gemini

また、英語でもプレスリリースを行ったところ、400を超える海外メディア記事で紹介されました。

Yahoo! Finance: Nifty Selects Gemini's Cloudian(R) for the Nifty Cloud Storage Service Software Enables Full S3 REST Compliant Multi-Tenant Cloud Storage

CloudianS3 REST APIに完全準拠していることから、S3 REST APIを使っているWebサービス、アプリケーションは何も改修せずに、「ニフティクラウドストレージ」を利用することができます。ぜひ、ご利用になってみてください。

ニフティクラウドストレージについての詳細はこちらです。Cloudianのロゴも掲載いただいていますので、ぜひご覧ください。