2010/12/28

Riptano Cassandra Hands-on トレーニングの振り返り2

先日開催された第13回Cassandra勉強会にて、「Riptano Cassandra Hands-on トレーニング」について、とてもうれしいプレゼンがありました。ここに、ご紹介させていただきます。早速、Riptanoにもフィードバックしておきました。

「Cassandra Hands-on Training by Riptanoに行ってきた」westのぶろぐ



このように感謝していただけると、(結構、エネルギーがいりますが)なんとか次回も・・と考え始めてしまいます。本当にありがとうございます。

2010/12/20

『「Big Data」との戦い』 連載第4回 「オープン化とBig Data技術」

5回連載の『Big Dataとの戦い』連載第4回目となる「オープン化とBig Data技術」がアップされました。

「オープン化とBig Data技術」

Hibariをオープンソースとしてリリースする際に調べ、考え、議論したことや、リリースしたあとにメーリングリストなどの問い合わせを通じて学んだこと、「NOSQL AFTERNOON in JAPAN」や「NOSQL Hands-onトレーニング」を通じて経験したことをベースに、Big Data技術におけるオープンソースのビジネスモデルについてまとめました。

実は、脱稿後にもうひとつビジネスモデルがあることに気が付きました。それはログ付きのTシャツやマグカップなどの物販や、スポンサーにより運営されるビジネスモデルです。

Hadoop/HBASE、CassandraやHibariといったBig Dataを取り扱うNOSQLデータベースの大半は、自社利用を目的に開発したのちに、オープンソースとしてリリースされているため、この記事に記載したビジネスモデルがあてはまると考えています。

しかし、他の領域では自律的なコミュニティをベースにしたオープンソースプロジェクトが存在します。むしろ、オープンソースのイメージはこちらの方が「本物」という印象が強いかもしれません。

こういったオープンソースの開発者は、自分の本業とは別にこのプロジェクトのために時間を割き、規模が大きい場合にはコミュニティとして複数のキーとなる開発者達と共同で開発をしてゆきます。そして、ある一定の規模になると、コミュニティの運営のためにコストが必要となり、上記のような物販や、このオープンソフトウェアから恩恵を得る企業からのスポンサーシップを受けることで、組織を維持するのだと思います。

仮に、Hibariが一定規模のコミュニティに成長するようであれば、コミュニティ維持のために、Geminiとしても、ぜひとも支援したいと思います。この記事を書いたあとで、そんなことを考えました。

2010/12/16

日本語Hibariサイトを発見!

Hibariの日本語サイトをお客様から教えていただきました。Hibariの概要やインストール方法について、わかりやすく解説されています。



Hibariの特徴
Hibari/データモデル
Hibari/データ操作
Hibari/インストール

Hibariはオープンソースとしての日が浅く、英語ドキュメントしかありませんでした。このサイトのように、使い方を丁寧に説明していただけると、より多くの方に試していただけることになると喜んでいます。

こちらも、従来の開発者向けドキュメント(Hibari Home Page)とは別に、Users Guideの準備を始めています。完成しましたら、すぐにお知らせするようにいたします。




2010/12/15

NOSQL Hands-on Trainingの振り返り

12月9日(木)のRiptanoによるCassandra Hands-onトレーニングに続き、12月8日(水)~10日(金)の夜間と、12月10日(金)の昼の時間帯にGeminiによるNOSQL Hands-onトレーニングを開催しました。


当日の模様を1分程度のビデオでご紹介します。



各コース2時間の3コースというトレーニングでしたが、講義内容が盛りだくさんで、ペースが速すぎた・・・というようなフィードバックもいただきました。また、Cassandraを題材としたハンズオンでは、前回のトレーニングでは全く問題が無かったVirtual Boxの設定のトラブルなどで、数名の方にご迷惑もおかけしてしまいました。準備をする側としては深く反省しているところです。

幸いに予備のPCを山ほど用意していましたので、トレーニングは無事に実施できましたが、ご自身のPCで操作することに意味がある訳ですから、次回開催する場合には充分なテストを繰り返したうえで、仮想環境をご提供できるようにいたします。

終了後、サーベイを実施したところ、多くのコメントをいただきました。以下にご紹介いたします。

改善すべき点

  • 「スピードが速く、ついてゆくのに苦労した。NOSQL Overviewを2時間で行うのであれば、ポイントを絞った方が良い」
  • 「NOSQL Overviewは(具体的なNOSQLデータベースの技術ではなく)概念的な説明でも良かった。たとえば、NOSQLが生まれた背景、設計思想が異なる点、開発における留意点など」
  • 「NOSQLが効果を発揮する領域、RDBが適している領域などのケースの具体的な説明があると良かった」
  • 「(Virtual Boxが動作しない機種があったため)実機で動かなかったので、しっかりと確認、準備をして欲しい」
  • 「募集要件としてJava経験者とあれば充分であった」


良かった点

  • 「要点がまとまって、ポイントをしっかりと押さえていた」
  • 「講師の教え方、知識の高さが良かった」
  • 「(Virtual Boxのアプライアンスは)受講後に復習して理解を深めることができるため、非常に価値があると思う」
  • 「サンプルコードがシンプルで適切なものが提供されていた」
  • 「自分の手を動かして、Cassandraを使う形式が楽しく、勉強になった」
  • 「なぜNOSQLが必要かという基礎的な考え方の説明が役に立った。また、NOSQL特有の実装方法を取り入れたハンズオンも良かった」

そして、このトレーニングを受けたあとの、参加者のNOSQLに対する興味の変化について尋ねたところ、次のとおりの結果となりました。


今回のトレーニングは時間配分や仮想環境の準備に課題があったことを反省しながらも、NOSQLを体験し、理解するという点では評価をいただいたのではないかと感じています。次回のトレーニングについては未定ですが、今回いただいたご意見を参考に、Riptanoにもフィードバックをしつつ、米国のスタンダードを持ちこむというよりは、日本人向けの特別なトレーニングにしてみたいと強く思いました。

参加者の皆様、ご参加いただき、また有益なご意見をいただき、本当にありがとうございました。また、今回はたいへんに短期間でのお知らせになり、都合がつかなかったという方も多くいると聞いております。来年早期にでも、トレーニング受講のご要望がありましたら、ぜひとも、ご連絡をいただければ幸いです。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきます。

連絡先: bigdata at geminimobile.com

2010/12/10

Riptano Cassandra Hands-on Training review

昨日12月9日(木)、日本で初となるRiptano社によるCassandra Hands-on Trainingが、渋谷のGeminiのオフィスで開催されました。約15名の参加者が、Riptanoが米国で実施しているトレーニングと同じ内容で受講しました。

プロの通訳者が、難しい内容も確認しながら、わかりやすい日本語に通訳し、ときには説明内容は噛み砕くように講師をリードし、参加者全員から通訳があって本当に良かったとフィードバックをいただきました。参加費に見合う価値を得ていただくためにも、今後の運営の参考にしたいと思います。

開始5分程度の模様です。


Riptano Cassandra Training from geminimobile on Vimeo.

講師のPCにトラブルがあり、ハンズオンをたっぷりと期待していた方には御迷惑をおかけしてしまい、終了後、講師も気にしていました。ただし、そのかわりに、かなり踏み込んだ技術や最新の情報に関する多くの質疑が活発に行われました。それぞれの質問がとても鋭く、米国で定期的に開催されるトレーニングと参加者の質が全く違うと講師が驚いていました。

さいごに、参加者には全員、受講終了証が授与されました。


こんな受講終了証の数が増えてくると、NOSQLが本格的に普及し始めるのかもしれません。そんな日を楽しみにしているところです。

2010/12/03

モバイルクラウド環境におけるBig Data技術

ビジネスネットワーク.jpに、「モバイルクラウド環境におけるBig Data技術」として、Hibariを紹介しました。Hadoop/HBase、Cassandra、MongoDBについても簡単に紹介し、特徴の違いを説明しています。