2010/08/16

Hibariの由来

とてもありがたいことなのですが、、Hibariにご興味を持っていただいている方々から、たびたびHibariの名前の由来についてご質問いただいています。日本語版のプレスリリースでは、「ヒバリ」について特別な注記をしませんでしたが、英語版のプレスリリースには、次の( )を付けました。


Hibari (meaning "Cloud Bird" in Japanese)


漢字ではHibariは「雲雀」と書きますので、"Cloud Sparrow"が正しいのかもしれません。ただし、Sparrowと表現すると、「Sparrowとは何か?」という質問が続きそうですので、Birdとしました。そして、この漢字を見ていただければ、Hibariは「Cloudのなかで、たくさん使われそうな」技術?というイメージが湧きませんか。


このHibariという名前は、日本、米国、中国系とさまざまな国籍が入り混じったメンバーが、Hibariだけではなく、いわゆるnosqlの技術全般の打合せをしていた最後に、ひとりから「ところで、Hibariという名前はどうだろう?」との提案で、全員が「Hibari?」と、?マークを頭に浮かべながら、考え始めました。


日本人であれば、「ヒバリ」と聞くと、かなりの確率で「美空ひばり(30代後半以上かもしれませんが・・・)」を思い浮かべてしまいます。Geminiは双子座の意味ですので、「双子座の美空ひばり」ファンが開発者だと面白いTweetsもいただきました。渋谷の道玄坂生まれの「ひばり」ちゃんなのですか?という方もいらっしゃいましたが。


Hibariという発音に違和感が無いと言いながら、米国人はGoogleサーチを始めました。すぐに見つかるのは、Hibari(雲雀)というアニメだったようで、Hibariとはアニメか?と質問が続きます。


中国に長く滞在していた日本人がヒバリを中国語(漢字)で調べました。そして、ひとこと、ヒバリは「雲雀」と書くらしいと。中国系米国人が、あー、たしかに雲雀・・、それに同意します。


そんなやりとりで、Hibari(雲雀)という名前は、なかなか良いということになりました。あとづけのように、Hで始まるからApacheプロジェクトでHadoopの次に並ぶとか、HyperScaleというGeminiの別の技術名称と相性が良いとか・・、いろいろな講釈も続きます。


Hibari(雲雀)となりましたが、Hibariを提案した彼の意図はHibari(=Skylark)としたかったとか。彼はStarwarsの大ファン。Skywalkerに始まるSkyシリーズ。分かる人には分かるかもしれません。そう考えると、Hibariの由来はそれなりに深めることができ、それぞれに思いがありそうです。早速、商標登録手続きを始めました。


なお、このHibariの絵はCEOが自ら書いています。Hadoopがかわいい象をロゴにしていることもありますが、基盤技術はBackEndと呼ばれるように、とかく裏方になりがちです。ロゴと言えども、すこしでも多くの人に理解し、親しんでもらうきっかけになれば良いなと思っています。