2010/07/28

Open Source Release of Hibari, A Database for Big Data

このブログでご紹介しているHibariのオープンソースについてプレスリリースを行いました。実は、このプレスリリースは日本と米国で別々に2回に亘り実施しました。日本は、7月14日のワイヤレスジャパン2010でHibariのオープンソース化を発表し、同時にプレスリリースを行いました。米国では、7月27日に行いました。

通常、このようなプレスリリースは日米同時に行うのかもしれません。しかし、2つの理由から、2回に分けて行いました。ひとつめの理由は単純です。米国でのプレスリリースを日本と同時に行うための負荷がかなり高くなり、無理をしなかったということです。多くのシリコンバレーのベンチャー企業は、広報をアウトソースしていますが、そのコストもセーブすることにしました。

もうひとつの理由ですが、日本と英語圏での反応の違いを見てみたかったということです。とはいえ、その違いをはかる客観的な基準はありませんので、今回はプレスリリースに対するGoogle Searchの検索結果数、TwitterのTweet数、Hibariのダウンロードサイトへのアクセス数を比べてみました。

その結果は、人口分布の差からも明らかですが、いずれも3倍以上の差がありました。Hibariのようなプレスリリースでさえ、こうなのですから、インターネットと英語の組み合わせは、日本語の情報に比べ、簡単にBig Dataになると実感しました。

また、Tweetからも面白い発見がありました。英語圏での発表の際のTweetに、「もうひとつのKVS」というような表現が多く見られたとことです。つまり、Hibariのような分散型でBig Dataを処理する技術は、すでにずいぶんと浸透している、ということなのだろうと思います。

Hibariは、すでに中国、日本での商用実績がありますが、このような状況を見ていると、気がつけば、あっという間に、世界のあちらこちらで利用されているということになるのかもしれません。


プレスリリースのリンクはこちらです。